2021-04-21 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
これに対して、何とか番組作りを通して自殺対策進めていただくきっかけをつくれないかと思って番組を何本か作ったんですけれども、なかなか番組作りだけでは対策を進めることができないということを痛感したものですから、二〇〇四年にNHKを辞めまして、このNPO法人ライフリンクを立ち上げて、以来、自殺対策、これ基本法を国会で作っていただいたときにもいろいろと議員の皆さん、特に二〇〇七年に亡くなられた山本孝史さんと
これに対して、何とか番組作りを通して自殺対策進めていただくきっかけをつくれないかと思って番組を何本か作ったんですけれども、なかなか番組作りだけでは対策を進めることができないということを痛感したものですから、二〇〇四年にNHKを辞めまして、このNPO法人ライフリンクを立ち上げて、以来、自殺対策、これ基本法を国会で作っていただいたときにもいろいろと議員の皆さん、特に二〇〇七年に亡くなられた山本孝史さんと
○二之湯智君 是非とも、東京一極集中を是正するというのは政府の大きな方針でありますし、また地方の活性化という面において、地方にもこんな人がいるんだということを全国国民に知らしめていくような番組作りに努力していただきたいと、このように要望しておきます。 さらにまた、地方再生でございます。大河ドラマは随分と地方の再生に私は貢献しているんじゃないかと、このように思うんですね。
森下氏はこれまで、番組に関する発言もありましたけれど放送番組に介入したことはありませんと答弁をされてきましたけれども、今紹介した記事、お認めになったこの記事の流れを見ますと、取材内容、番組作りを問題にしています。 こうした発言は、放送法第三十二条第二項が規定する委員、この経営委員ですね、個別の放送番組の編集について、第三条の規定に抵触する行為をしてはならないに違反する行為ではないですか。
まずは、政府からマスメディア各社への直接の許認可や影響力を弱めなければ、マスメディアでの自由な報道、自由な番組作りがゆがめられ、自由な言論による民主主義の発展を抑え、国の行く末をまた誤ることになると考えます。 これまで、番組内容に介入しようとする政治家や政府関係者、又は総務省による番組内容に関する行政指導は全くなかったのでしょうか。いかがでしょうか。
つまり、先人の努力が国際的に評価された結果に対し、負の遺産があったという前提に基づき、負の遺産を強調して、視聴者にも負の遺産があったという印象を持たせるような番組作りではないかと感じます。 また、その影響が、日本国内だけではなく、国外にも波及しかねないことをとても懸念しております。 NHKガイドラインだけでなく、放送法の理念からもかけ離れているのではないかと思います。
また、様々な意見や見方を反映できるよう出演者は幅広く選ぶとのガイドラインがありながら、取材を行った結果、制作者の意向に反した意見は反映されないという番組作りは、果たして公平公正な番組制作と言えるでしょうか。
一方で、番組のクオリティーを落とすということでは話になりませんので、私どもは、クオリティーは落とさずに、また、民間放送とは異なるNHKらしい番組作りに全力を注ぎたいと思います。安心、安全を支える、それから新時代へのチャレンジ、社会への貢献など、五つの重点分野に重点的に取り組みたいと思っております。 また、次期経営計画につきましては、来年一月に経営委員会の議決を得たいと思っております。
また、NHKの番組の基準による分類の中では、番組を幾つかの基準で分類しているわけですけれども、教養、教育、学校放送、児童向け、報道、スポーツ、芸能、娯楽というふうに分類がされているわけですけれども、どこからどこまでがこの公共の福祉に当たるのかといったこと、これは極めて漠然としている中でこの番組作りがされているということだと思います。
是非ともその多角的な視点からの番組作りをよろしくお願いしたいと思います。特に、やはり公共放送としてのNHKに対する、やっぱり我が国の国民の方々、視聴者の方々の信頼というのはこれは非常に大きなものがあると思います。特に、こういった新型コロナウイルスのような不安が広がっているときに、正しい情報を迅速、的確に伝えていただくときの公共放送の役割というのは大変大きいものがあると思います。
なぜ隣の浜松町やどこかじゃ駄目なのかと思うわけでありますけれども、事ほどさように、できる限り多角的な視点で丁寧に番組作りを行っていく、その際には、様々な角度の意見が公平にそして幅広く番組の中に反映されるような取組を、これ、会長以下、NHKの方々一人一人が丁寧に行っていくということが公平公正な番組作りには大変重要ではないかというふうに思うわけでありますけれども、会長のお考えをお聞かせいただきたいと思います
番組の現場におきましては、一貫して取材を尽くすべく努力が続けられていたものと認識いたしておりまして、これからも自主自律を堅持し、取材によって事実を積み重ね、事実で語る番組作りに力を入れてまいりたいと考えております。
民放局への影響や番組制作費の増大は明らかですが、その結果、番組の質の低下や番組作りを担う労働者への待遇が引き下げられることがあってはなりません。 これらの課題は、公共放送として果たすべき役割にも深く関わっており、NHKと民放の二元体制による放送の規律を維持していく上でも重要な課題であり、それらの解決を先送りして国民・視聴者を置き去りにするやり方は、到底容認できるものではありません。
NHKは、事実に基づき正確に放送するという原点を常に確認し、再発防止策を自律的、効果的に運用して信頼される番組作りに当たってまいりたいというふうに考えております。
その内容については、取材、制作の過程に関することでもありますのでお答えを差し控えさせていただきますが、「クローズアップ現代+」は、常に真正面から物事の本質に迫る、あるいは視聴者の関心にしっかりと応えるなど、「クローズアップ現代」から引き継いだ精神を生かした番組作りを続けているところであります。
それから、番組作りに関しましては、作り方改革を進めておりまして、編集の作業スケジュールを見直すなど、番組の質は確保しながら、業務の進め方を工夫するというような取組を行っております。 こういった取組などによりまして、二〇一七年度の一般職職員の年間総労働時間の平均は、前の年度に比べて二十三時間減少しました。
その辺についてのテレビジャーナリズムということについての考え方と、それから先ほど会長がおっしゃったように、体制は、放送局長もおっしゃいましたけれども、守りますというふうにおっしゃるんだったら、予算、人員配置でこれまでと変わらないそうした番組作りの体制が、どういうふうに組織を改編しても守っていきますというふうに言っていただけますか。
私自身も時間ごとにBSを見て楽しんでおるわけでありますが、やはりそういった番組作りを国際放送についても丁寧に作っていただきたいと私は思っております。 次に、4K、8Kについてお伺いをさせていただきます。
NHKは、今後とも、こうした基本原則にのっとった番組作りを行い、公共放送としての役割を十分に果たしてまいる所存であります。
そのためにはNHKもその信頼に足る確かな情報、確かな番組作りに御尽力をいただきたいと、こういうふうに思うわけでございますが、それとともに、このネット進出後もそのことを可能にする財政基盤を確保する必要があるんだと、こういうふうに思います。
確かに、より多くの方々に信頼性のある情報に接してもらうということはこれは重要だと思いますが、それが直接の目標ということになりますと、視聴者に見てもらいたい番組作りよりも見たがる番組作りの方に傾くのではないかと、そういうことを心配いたしております。やはりNHKには健全な民主主義の発達に資するような番組内容の向上を一義的には目指してほしいと、こういうふうに思っているところでございます。
放送法四条、番組作りのやっぱり大原則だと思うんですね。やっぱり、四条が撤廃されると、これは本当にもろ刃というか、どちらにもなるんですけれども、私は前回、政治介入から守る盾にもなるんだということを申し上げたんですけれども、現状のネットとそれから放送の状況で四条が撤廃されれば、これやっぱりフェイクニュースとか偏向報道、特に政治的に偏った放送、まあネットの中にはそういうものが見られます。
皆様方も御承知のように、二〇一〇年からNHKがかなり意図的に無縁社会ということで孤立問題をテーマにした番組作りをしてきております。 一番最初が、「無縁社会」、行旅死亡人が自治体で把握されているので、全自治体に電話をして葬祭執行したその数を把握しようということで、それをベースにした番組が一〇年の一月三十一日に放映されました。
実は、障害者の障害者による番組ということで、主体的に番組作りをされている。実はこの日は日本の精神医療を取り上げておられました。 医療の必要のない人々が三十年以上の長期入院している、こういう現状を紹介し、当事者たちも登場しておりました。福島県の病院での取組は、長期入院患者の思いに寄り添って、退院に向けた支援があれば地域や施設で自立した生活が可能だということが示されていたということに感激しました。
確かに納得性は満たされますけれども、視聴率を取れる番組作りに迎合してしまって、成熟した判断力を有する社会の構築に貢献するというNHKそのもののそもそもの存在意義が薄れてしまうんじゃないかなということを危惧するからであるわけです。
とすると、今度は減らすことが自己目的化していってしまうわけで、それではいい番組作りはできないよということを申し上げたかったわけです。 言うまでもなく、NHKは一つの大きなブランドですよね。それはNHKのコンテンツ、また人材についても言えることでありまして、しかし、そのブランドは、今日も出ましたけど、僅かな心ない職員の、あるいは関連会社の行為によってあっけなく崩れかねない、こういうことがあります。
○川田龍平君 今お答えいただいたんですけれども、是非、今、テレビの世界では貧困というキーワードで番組作りができなくなっていると、自粛しているという話も伺っております。実は、今、景気が悪くなっていることを連想させるこの貧困についてはテーマとして取り上げにくいということになってきたりしています。
質の高い番組作りは現場の職員の真面目でひたむきな努力のたまものであり、その高い職業意識を支えているのは放送法の理念にほかならないでしょう。現場の職員には、政府や執行部の姿勢に左右されることなく、誇りを持って職務に励んでほしいと思います。 全視聴者から受信料を徴収するNHKは不偏不党でなければなりません。
番組作りについては、あくまでも放送事業者の自主自律に委ねられていて、その番組内容を判断するのは政府ではなく視聴者である国民なのです。 今、放送に対する表現の自由を守るため、民放の報道現場の人々が立ち上がっています。著名なジャーナリストの皆さんは、三月二十四日に再び記者会見を開き、大臣の発言は憲法と放送法の精神に真っ向から反する、言論統制への布石だなど抗議の声を上げました。
また、番組と連動してツイッターやブログを活用して、双方向性を生かした番組作りも進めております。 こうしたことを進めながら、若い世代も含めて、ラジオの聴取率の向上を図ってまいりたいというふうに考えております。
いろいろ私も昔スキャンダルが山ほどありましたから、テレビ局の在り方というのか、局がどっちが過激にあるいは衝撃的なニュースかということで、視聴率の取り合いということで、私もそのときの犠牲になりましたけれども、今回の報道も、見ていると本当に連日同じような、テレビ局それぞれが視聴者にインパクトがあるような番組作りということで。
要するに、NHKの不偏不党、中立公正、それからNHKの品位とか品格とか、さらには国民に感動を与えるような奥深い番組作り、これら国民からの信頼をこれ以上低下させないために、そういう思いで出したというふうに思っております。私自身も、昨年、百八十六通常国会におきまして、再三、籾井会長にお引き取りをお願いをしたところであります。残念ながら現状のままであると、こういうふうなことであります。